振袖はレンタル商品としても人気です。とくに成人式や初詣といった機会には、利用者も大きく増えます。普段が着ることのない伝統衣装だけに、積極的に着ていきたいものです。とくに振袖というものは、生涯の中で身につけられる時期というものが限られています。つまり、チャンスを逃してしまうと、二度と体験できなくなる可能性があるのです。
振袖が一般的な着物と大きく違う点として、その名にもあるとおり、長い袖を持っていることがあげられます。ときには足元まで袖が垂れているものもあり、レンタルの中でもよく目立つものです。こうした袖は、江戸時代に端を発するもので、踊り子が愛情を示す仕草を真似したことにあります。やがて未婚の若い女性に一大ブームを起こすことになり、ついに文化として定着するに至りました。このため、振袖を着ることができるのは、未婚の女性に限られています。これを守らないことは、冬に浴衣を着るようなもので、どれほど美しくとも場違いです。
振袖には、厄を祓うという意義も含まれています。おめでたい席にこそ最適なものですから、結婚式の招待を受けた際にも、ふさわしいものを着ていくべきです。振袖をレンタルして、経済的に最高の一着を体験していきましょう。

振袖のレンタルは、管理もクリーニングも必要なく、さまざまな種類から好みのものを選べるとあって、とても人気があります。振袖をレンタルした時の着付けはどのようにするのでしょうか。まず、自分のまわりに着付けができる人がいれば、その人に頼むという方法もあります。しかし、この場合は、髪の毛やメイクなどは、やはり当日美容院に行って頼むことが多くなるため、移動が多くなって気を使います。そのため、当日の朝美容院にいって、着付けから髪の毛・メイクまですべてを行ってもらう方が楽とは言えます。ただ、美容院まで自分で振袖など一式を持っていかなくてはいけませんし、その時に着ていた洋服はどうするかなどの点も気になるところです。また人気のある美容院の場合、予約が集中してとれないということもあります。ですので、総合的な面から考えると、振袖をレンタルする店舗で、着付けからヘアメイクまですべてを行ってもらえるところを探すのが一番です。一般的には、着付けやメイクはオプション料金になっている店舗が多いですが、それでも美容院で行うよりは割安の価格に設定されていることが多いです。成人式などのイベントでは、どうしても時間も気になりますが、レンタルする店舗で着付けをしてもらえば、当日は店舗に行くだけですみますので、気持ちの余裕もできます。

自分に合っているレンタル専用の振袖の基本的な選び方は、自分の体型に合致した振袖を優先的に選んでもらう事です。色や柄だけに固執しながらレンタルしないで、身長や体型に合ったサイズの振袖を選ぶと成人式などの様々なイベントで行動しやすいです。振袖に付いている柄の位置は背丈や体型などで異なってくるので、専門のスタッフに尋ねながら試着する行動を繰り返す事が大切です。スマートな体型で背が低い人の専用の振袖を背が高い人が身に付けた場合、柄の位置が大きく異なる事で見た目が不自然になる事が多いです。柄の位置などを考慮しながら専門のスタッフからアドバイスを受けて、他人から不自然に思われない種類の着物をレンタルする事が大切です。専門店に来店すると様々な種類の色と柄が用意されていて、柄や色などの種類によって見た目の印象が変化する傾向です。個々によってパーソナルカラーが存在している事を考慮すると、自分のパーソナルカラーを予め決めておきます。自分の好みの色や柄を予め知っておけば、専門のスタッフが似合った振袖をすぐに調達してくれるので、印象を引き立てる事を考慮しながら早めにネットなどの媒体を活用して自分の似合った物を探しておく事が大切です。

江戸時代では、振袖というと13歳から24歳までの女性が大切な儀式の際に着用する着物として利用されてきたのですが、今日では成人式が最初の振袖デビューという女性が大半です。成人のお祝いとして振袖を用意されることになり、購入をする人やレンタルをする人などさまざまです。
成人式の後には、親族や友人の結婚披露宴に参列するという場合に着用したり、特別なパーティーなどに参加する時にも正装として着用することができます。しかし、振袖は未婚女性の着物でもあるので、結婚をしたらもう着ることができません。袂が長いという特徴がある振袖ですが、柄においても未婚女性らしい華やかさがあるため、袖を短く切って仕立て直しても柄の点で着ることも難しくなってしまいます。また、未婚女性であっても30歳くらいまでが違和感なく着用することができる着物ともなります。
振袖は、女の子にとってはあこがれであり、成人式の前にも着てみたいという人もいるでしょう。レンタルを利用するにも年齢制限はないので、高校生が結婚披露宴に参列する際にも学校の制服やワンピースの他にも振袖スタイルを楽しむこともできます。ただし、未成年という点では親の許可を得て借りる必要が出てきます。